ウォールアートを見るのが好き
大きい壁に思い切り描くの、気持ちいいだろうな。
高田馬場には鉄腕アトムの壁画がある
作者はずっと昔のひとみたいだから
彼が描いたわけじゃないんだろうけど
天国から壁画をみるのはどんな感じだろう
Client
model :咲田まい Photographer : tsukao Stylist: 谷川夢佳 Hair&Make : HIROKO
Project Date
2020
Category
Girl · Photography · Videos
高田馬場の山手線のメロディは
アトムのテーマ曲らしい。
他の駅とぜんぜん違うメロディも好き。
アトムのアニメは何かでチラッと見たことしかないけれど、
何で高田馬場なんだろう？と検索したら、
2003年に高田馬場で生まれたロボットという設定なんだって！
わたしが2007年生まれだから、4歳年上のお兄さん。
昔のひとが考えた未来は、ずっとずっと先を行ってる。
今もロボットはいるけれど、
なかなか自由に空を飛んで、
友達みたいに話せるほどではなさそうだ。
もしわたしが生まれたときに、
4歳年上のアトムがいる世界になってたら、
全然違う人生になってただろうな。
さて。わたしが何で高田馬場に来たかというと
ウォールアートもあるんだけど、
この町にある卓球場に来たのだ
今学校の体育で卓球をやってて
（珍しいよねー？体育の先生がむかし卓球部だったらしい。）
最後トーナメント試合があるんだよね。
一汗かいたあとは
乙女山公園を散歩
あー気持ちいい
やんちゃな子どもたちが虫取りに走り回ってる
どこかの子が飛ばした紙飛行機も飛んでる
もー自由だなあー
わたしも小さい頃はちょっとやんちゃで、
バッグに、幼稚園に持っていってはいけないおもちゃやぬいぐるみを
パンパンに入れて持っていってよく怒られたな。笑
帰り道は踏切を渡って、商店街を通る
小学校の頃は通学路が商店街で、
お店のひとに話しかけて仲良くなったりしてた。
ちょっとやめてよ
運動神経良い男子に練習されたらさすがにかなわないんですけど
努力家か！まじめか！
ずるいよー
（わたしのことは棚に置く）
はー
でもどうしよ
未帆に杉山に勝つって約束しちゃったのに
困ったー
山手線が通り過ぎる
アトムのテーマが流れる
空が飛べて百万馬力のアトム兄さん助けてー
きっとアトムならゴリゴリに杉山を負かしてくれるのに
Movie
写真をダブルクリックしてください↓
Please 2 click it to see All photos.↓
映画ピンポンでも使われたことがあるとかないとか。昭和の香りのするとてもいい感じの卓球場。1時間一人500円。時間帯によっては結構混んでたりもします。エアコンがないので、夏場は要注意！涼しくなってから撮影しました。
アトムが2003年生まれという設定ということと、手塚プロが高田馬場にあったということで、地元の有志が活動をして1998年に壁画を設置。2003年の誕生月には発車音にアトムのテーマが一ヶ月限定で使われることに。多くの人の要望により継続使用が認められ、2005年に一度撤去された壁画も2008年に復活。
元は将軍家の鷹狩や猪狩りに使われていたいう狩猟場。立ち入り禁止だったため「御留山、御禁止山」と呼ばれていたのが由来。山と言われるだけあって、階段が多く小さな山歩きのような散策ができる。夏は蛍も見られるとか。
神田川にかかる橋。東京富士大学の目の前にあり、夕陽を受ける時間がきれい。ここを通ってさかえ通りを通り、駅へ抜ける。大学の渡り廊下と橋が同時に見える風景。
高田馬場駅を出てすぐの商店街。飲み屋さんも多いけど、途中には看板猫がいる八百屋さんもあったり、学生の街だけあって人通りも多く賑やかな雰囲気。こちらを抜けて山手卓球場やおとめ山公園に向かう。